9月30日に、いよいよ、映画「スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ」が封切られます。
約18年ぶりの映像化だそうです。実は、5月頃この情報を耳にし、経過を見守ってきました。
四代目スケバン刑事・麻宮サキの役は「あやや」こと「松浦亜弥」さんが演じるそうです。アイドルとしての可愛らしいビジュアルのイメージがあるのですが、そういえば、これまでもTVCMなどでクールで鋭い表情をみせたりすることがありました。実は凛とした厳しい表情も似合う人なのかもしれません。公式ホームページで公開されている画像を見ましたが、実際、なかなかサマになってました。


『スケバン刑事』公式サイト(http://www.sukeban.jp)より
また、何と言っても今回のみどころは、「四代目」が「初代 麻宮サキ」の娘という設定ですね。
初代は爆死したのか、生き残ったのかわからない終わり方だったので、生き残っていて、その後出産したのか、それともTVドラマ版とは全く異なる番外編的な設定なのか、初代を知っているものにとっては、今回の、娘という設定は非常に興味深いところです。また初代 麻宮サキを演じていた「斎藤由貴」さんご本人が今回、実際に母親役として出演するらしいので、そのあたりも実に楽しみな部分です(ということは生き残っていたということなのか?)。
また、この映画の監督が、あの「バトルロワイヤル」の深作健太 監督という点も大きな魅力であると思います。学園物の描写やアクションのイメージはまさにあの「バトルロワイヤル」と重なるところがあるので、あの鬼才が指揮をとるということは、相当期待できると思います。
ちなみに、この「スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ」は5月にカンヌ国際映画祭でそのプロモーション映像が上映され、既に海外配給の準備も着々と進行しているとのことです。「バトルロワイヤル」シリーズは国内のみならず海外でも高い評価を受け、東映の海外セールスNo.1の実績をもっているので、この「スケバン刑事・・・」も、あの「バトルロワイヤル」の深作監督の新作ということで海外の配給会社からかなり注目を集めているそうです。(ちなみに海外版のタイトルは「YO-YO GIRL COP」ちょっと笑えますね。)
元々、ボクは原作の(というより和田慎二先生の漫画の)ファンで、テレビドラマ化された時には、実写でどういう風に表現するんだろうと興味津々で見ていたのですが、しかし、原作とのギャップに失望することが多くなり、内容が原作からかけ離れてゆくにつれてボクの興味も次第に遠のいて行きました。三代目の「風間3姉妹」に至っては「なんじゃこりゃ・・・」という感じでした。原作のファンにしてみれば、三代目は、完全に原作や作者の思想とかけ離れた娯楽活劇になってしまっていたんです(まあ、あれはあれで面白いとも思いますけど)。
実際、作者の和田先生は、この三代目の設定に激怒し、その映画版「風間三姉妹の逆襲」を最後に、スケバン刑事シリーズはTVからも映画からも姿を消しました。
その後、和田先生はずっと再映像化のオファーを断り続けてきたらしいのですが、今回、「あやや」が主役ならということで実に18年ぶりの映画化が実現したのだそうです。
18年間の沈黙をやぶり、戻ってきた「スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ」。期待できそうです。
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