2006年10月19日

君の本当のお母さんは・・・【代理出産に思う】

数日前、母親が娘夫婦の子を代理出産していたとの記事をみました。
正直いって驚きました。
うーん、なんといっていいのか・・・
自分の血と遺伝子を受け継ぐ実の子がどうしても欲しかったんでしょうね・・・


この娘さんは、ガンのため子宮を摘出し、子供の生めない体になってしまったのだそうです。子供が欲しくても子供に恵まれないというのは本当に切ないことなのでしょうね。子宮を摘出したときには、もう、言葉では表せないぐらいのやりきれなさと絶望感に襲われたのではないでしょうか。


そう考えると、このご夫婦はこれによって救われたのかなとも思います。


お母さんも、よく決心して出産を引き受けたものだと思います。確かにお互いに実の親子だったからということもあると思います。実の母親だったから娘も安心して任せる事ができたし、実の母親だから娘の苦しみを放っておけない、救えるのならば自分の身をさし出してでも救いたいという心境だったのでしょう。


問題は生まれてきた子供の気持ちです。現実を知らずに、一生、ただの親子ですめばそれにこしたことはないと思いますが、戸籍という制度がある以上、いつかすべてを悟る日が来るでしょう。戸籍上は出産した女性が実母で、卵子と精子を提供した娘夫婦は養父母となります。現実を知った時、どんな気持ちになるのでしょうか・・・。


大人たちにはやむを得ない事情があった訳だし、どのようなカタチにせよ本当に心から望まれて、熱望されて、だからこそ生まれてきたことは紛れもない事実なのですから、きっと現実を受け入れてくれるとは思います。そうまでしてこの世に誕生させたいと願ったご両親とおばあちゃん達の切実な思いが、この子に届いてほしいと願わずにはいられません。

 
でも、な〜んか、複雑だなァ・・・


ホントにいいんだろうか、これで・・・


女性の体は、子供を産ませるための「道具」ではないはずだ・・・

 
 
 
posted by log_friend at 00:46| Comment(0) | TrackBack(0) | ■ 代理出産 ・人口受精 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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