2008年10月17日

命の大切さ訴えるDVD、慈恵病院理事長ら制作

■■■ 命の大切さ訴えるDVD、慈恵病院理事長ら制作 ■■■


親が養育できない新生児を受け入れる「こうのとりのゆりかご」(赤ちゃんポスト)を設置している慈恵病院(熊本市)の理事長らでつくるグループが、命の大切さを訴えるアニメDVD「こちらたまご 応答ねがいます」(42分)を制作、県教委に約700枚を寄贈した。
9月に県内の全小中学校と教育委員会に配布される。 

アニメは、10人の子供の母親、岸信子さん(宇土市)の同名の童話が原作。小学6年生の少年が、母親の胎内の「たまご」と名乗る受精卵の弟との対話を通して、妊娠や中絶、生理の仕組みなど命の神秘や大切さ、性について学んでいく物語。胎児のエコー映像を見ながら、産婦人科医の解説に、少年と「たまご」の会話を交え、胎児が成長していく様子を紹介する特別映像も付いている。

 県庁で行われた贈呈式では、制作にかかわった蓮田太二・慈恵病院理事長が「性教育、命の教育という面で、非常に理解しやすい作品。子供だけでなく家庭でも見てもらいたい」とあいさつし、山本隆生教育長に目録を手渡した。山本教育長は「子供たちを取り巻く社会環境は、命を軽視する犯罪や性犯罪などが増えている。命の誕生から性の問題を明るく取り上げてあり、子供たちにも受け入れやすい。教材として活用したい」と述べた。
 アニメは原作が出版された2006年、県内の医師や弁護士、学校関係者らが制作委員会を設立し、企業などに協賛金を募って作った。蓮田理事長は「命の大切さ、誕生の喜びを感じてほしい」と話していた。
 1枚1万円で、10月1日から発売。9月末までは9000円で予約販売中。制作委事務局がファクス(096・382・7173)で受け付けている。
(2008年8月31日  読売新聞)
posted by log_friend at 01:13| Comment(0) | TrackBack(0) | ■ 赤ちゃんポスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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