2008年03月01日

実母が娘の子を産む!〈代理出産〉

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あまりにもデリケートなニュースです・・・。

実の子が欲しくても授からない方々にとっては、本当に切実な願いであり、「光」「希望」といえるでしょう。
その反面、「代理出産」が、他者の身体を借りるという行為であるが故に、まるで人間(女性)の身体を「道具」のように使っているような印象を与えてしまうことも事実でしょう。
まだこれが親子間の、娘を不憫に思う母親の愛情からの行動であるうちは、人としてのモラルはぎりぎりのラインで保たれているのかもしれません。
しかし、これが、赤の他人だったら・・・
「代理出産」が公に認められ、登録された赤の他人に依頼して出産してもらうようなことが実用化されるようになったら、それこそ、女性は「道具」になってしまうような気がします。
それに、そんなことが実用化されたら、出産可能な女性であっても、妊娠中の苦労や出産の痛みをおそれて、代理出産を希望するものもでてくるかもしれません。
私自身は、この「代理出産」ということに対して、まだ、是とも非とも、はっきりした考えは持っていません。正しいのか間違っているのかよくわかりません。
それでも、出産を「ビジネス」のように扱うようなことだけは避けたほうがいいと思います。
まだ、今の日本には、代理出産に対するきちんとしたルールがないと思います。
そのような、きちんとしたルールがない状況で代理出産を解禁するのは、非常に危険な気がします。
だから、現時点では、日本学術会議も代理出産を原則禁止にしようとしているのだと思います。
「代理出産」は本当に必要としている方々にとっては、本当に切実な願いです。しかし、まだ現時点では、いろいろ話し合って、実用の前に充分な用意をする必要があると思います。
そのための、期間限定の原則禁止であると、ボクはそのように受け止めています。



*** <代理出産>実母が娘の子を産む ***

 【2月29日20時28分配信 毎日新聞】
 
 諏訪マタニティークリニック(長野県下諏訪町)の根津八紘院長(65)は29日、子宮のない妻と夫の受精卵を妻の実母の子宮に移し、2月上旬に男児が生まれていたことを明らかにした。同院の代理出産は8例目、実母が娘の子を産んだのは4例目という。
 夫妻は西日本在住のともに20代後半で、妻は子宮のないロキタンスキー症候群だという。妻の実母は50代後半で、健康状態を確認したうえで、体外受精させた夫妻の受精卵を子宮に移し、帝王切開で男児を出産した。実母と男児は健康だという。妻と実母は同日、同院で質問に答え、妻は「子供が大きくなったら母のおかげで生まれてきたということを話したい」と語り、妻の実母は「出産は思っていたより軽かった」と話した。
 日本学術会議は代理出産を原則禁止する内容の報告書を3月中にもまとめる見込みだ。根津院長は「生殖障害者とも言える人を差別し排除しようとしている現状は看過できない」としている。【高橋龍介】




ブログ意見集 by Good↑or Bad↓ 代理母&保存精子をどこまで許す?
posted by log_friend at 17:12| Comment(0) | TrackBack(1) | ■ 代理出産 ・人口受精 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Tracked: 2008-03-02 18:34
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