2006年07月04日

☆吐いちゃった!・・【赤ちゃんのケアシリーズA】

生後6ヵ月くらいまでの赤ちゃんは、げっぷなどと共におっぱいやミルクを戻すことがよくありますが、これは溢乳といって、特に心配はいりません。
発熱やセキ、下痢などの症状に伴って吐く場合は、風邪などのウイルスによる、胃や腸の炎症である場合がほとんどです。
吐いた後も元気があり、何ごともなかったようにけろっとしていて、飲んだり食べたりも問題なければ、そのまま様子をみてもよいですが、高熱や再々の下痢を伴ったり、ぐったりとして元気がない、水分を何も受け付けないというような場合には、脱水症状に陥っているか、あるいは脱水症を引き起こす可能性がありますので、至急、病院に相談するか受診をしましょう。



★☆吐いた時の姿勢は…

赤ちゃんが吐いたときには、吐いたものを飲み込んだり、のどに詰まらせないように顔を横向きにして寝かせます。体ごと横向きにしてもよいのですが、強引に体を動かすと、吐き気をまた誘発してしまいますので、やさしく、ゆっくりと動かしてあげてくださいね。
激しく吐くようであれば、抱っこするか、体を起こしてあげたほうが、赤ちゃんは楽なようです。また、吐いた物が気道につまる危険も少なくなります。



★☆きれいにしてあげて…

吐いた後、いやなにおいが、また吐き気をさそわないように口の中をきれいにしてあげましょう。口のまわりや耳、首のまわりなどについた吐物もきれいにしてあげましょう(当然ですね)。吐物が残っていると皮膚の炎症の原因になることもありますので、丁寧にふき取ってあげてくださいね。



★☆落ち着いたら水分補給を...

嘔吐するとたくさんの水分が失われますので、脱水に陥りやすくなります。脱水症の予防のためにも、水分補給は大切です。
一度にたくさん与えてしまうと、また吐いてしまうかもしれませんので、少量ずつこまめに飲ませてあげましょう。湯冷まし、麦茶、乳幼児用のイオン飲料などがよいでしょう。
※果汁入りのジュースは嘔吐や下痢を誘発してしまうので元気になるまでは避けましょう。



★☆ミルク・おっぱいは様子をみながら…

ミルクはいきなり定量を与えず、20〜30ccから、おっぱいの場合は短時間で切り上げて、その後30分ほど様子をみて、嘔吐がみられなければ、また、その要領で繰り返してみて、大丈夫そうであれば、いつもの量と間隔に戻してみましょう。



★☆離乳食はいったん中止です...

離乳食は、吐き気がおさまっても、最低半日は中止して様子をみましょう。
半日ほど様子をみたら、薄味のスープのようなものから始めて、次に、離乳初期のような、軟らかくて、消化のよいものをという具合に、段階的に元の状態に戻していきましょう。



◆◆◆ このような場合には急いで受診を ◆◆◆

 ◎何回も吐き、下痢を伴い、水分を受け付けない
 ◎吐いたあと、ぐったりしている
 ◎吐いたものに血のようなものが混じっている
 ◎頭を強く打ったあと、吐き続けている
 ◎突然嘔吐が始まり、不機嫌
 ◎授乳後に、毎回噴水のような嘔吐がみられる
 ◎鼻水やセキなど風邪の症状があり、セキとともに吐く
 ◎生後1ヵ月くらいで嘔吐を繰り返し、体重が増えない
posted by log_friend at 23:15| Comment(0) | TrackBack(0) |  ☆吐いちゃった! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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